リンゴファームで使う英語
たいそうなタイトルにしてみましたが、多分内容はすごく薄っぺらいです(´;ω;`)
『ファームでは英語ができなくても大丈夫!!』
なんて言われたりしますが、個人的にはそんなことないと思います(-_-;)
いろんな作業や注意事項があるので、英語できないと指示がわからなくてクビになると思うんですよね。
ボスにもよるでしょうが、実際にそういう人を見たこともあります。
原因は英語だけではなかったですけどね(笑)
リンゴファームでよく耳にする英語を紹介します!
『ピッキング』
リンゴの実をもぎ取る仕事。
『プルーニング』
日光を遮る枝を折る仕事
『ティニング』
リンゴの蕾に1個か2個残して、残りを捨てる仕事
『コントラ』
歩合制
『アワリー』
時給制
『ウェイジズ』
時給制。オーストラリア人はこっちをよく使います
『ブルージング』
リンゴがダメージを受けている状態
『ステマ』
リンゴのへたの部分のこと
『ラダー』
脚立
『カンガルーバック』
首からかけるバック
『ビン』
最終的にリンゴを入れる箱
『キューシー』
クオリティ・コントロール。ピッキングされたリンゴのチェックをする人
『トラクター』
リンゴの箱を動かす車
この辺の単語がよく出てくるんじゃないかな?
「時給」についてはどっちで言っても相手には通じるんですが、相手は『ウェイジズ』って言いますね。
最近問題なのは「ブルージング」
手でピックしたときや首のバックに入れるとき、バックから箱に移すときにリンゴがダメージを受けると表面の色が変わってしまいます。
今ピックしているグラニースミスは特にデリケートなリンゴ!
毎日スーパーバイザーがブルージングに気をつけなさいって怒ってる(>_<)
全員がブルージング作るなら問題ないんですが、たった1人だけブルージング全く作らない奴がいるんですよ。
彼がいるせいで、ちょっとでもブルージング作ると目立っちゃいます(。´Д⊂)
邪魔な奴め……
彼はブルージング作らないんですが、その代わりすごく遅いんです。
そりゃ遅くてもいいならオレだってブルージング無しにできますが、歩合制なのでそれはムリ(ヾノ・∀・`)
気をつけてはいるけど、やっぱりお金稼がないとね!!
あー、早くグラニースミス終わらないかなぁ(´Д`)
毎日毎日ブルージングのこと考えてて頭痛いわ(´;ω;`)