ぶれっぶれでゴメンナサイ
1人で海外に来て、いろんなことで悩んだり落ち込んだりしたとき、ブログ書いてて本当に良かったと思います。
オレとは1度も会ったことがない人もいるのに、みんなが励ましてくれてるから頑張っていける!
オレの中では「オーストラリアでの新しい出会い」というカテゴリーの中に、ブログでやり取りしてる人達も含まれています。
では、皆さんが聞きたいか聞きたくないかはさておき、いつも通り勝手に昨日の出来事を書いていきますね(笑)
先に謝っておきたいんですが、こないだ悩みに悩んだ末「もう連絡取らない」とか言ってたじゃないですか。
あの記事のコメント見たのは昨日帰ってきてからなんです!
つまり、全てが終わってからコメントを読んだんです……
いろんなありがたい励まし頂いたのに「お前、全く役立ててないじゃないか!」って思われたらスイマセンm(_ _)m
「相談にのった時間と心配を返せよ!」って思われる方、当店では返品は承っておりませんのでご了承くださいまし(-_-;)
※※旅立つのは日本人♀1人と韓国人♂1人。
朝起きて支度をしていたら韓国人が、
「送ってもらうお礼に朝ご飯作ったよ!」
と言ってくれました。
オレは基本的に朝ご飯は食べません。
昼ご飯すら食べない日が多いです。
このバッパーに来て4ヶ月、この日が初めての朝ご飯でした。
寝起きはお腹空いてないんですがせっかく作ってくれたからとキッチンへ行くと、キムチとポークを混ぜて炒めたものと白ご飯が用意してありました。
朝から死ぬほどヘビーでした(´д`|||)
みんながバッパーの前まで見送りに来て、いざ出発!
最初はあんまり何も感じてなかったんですが、途中で一瞬メッチャ悲しくなりました。
日本人「次はフィリピンで会いましょうね!」
オレ「う~~~ん(苦笑)」
日本人「カナダでも会えるといいですね!!」
オレ「う~~~ん(苦笑)」
日本人「えー、そう思ってるの私だけなんですか~?(笑)」
や、止めてくれ(´д`|||)
オレは今晩キミに一生の別れを告げるつもりでいるんだ……
もう会うことはないって、、、もう連絡を取るつもりもないって、、、
そんな無邪気な笑顔をこちらに向けないでくれ……
心が張り裂けそうだから……
油断すると本当に泣きそうでした(笑)
出発して15分で泣くとかないでしょ!
片道3時間半なんで(´・ω・`)
パースに着いたら彼らが数日だけ宿泊する場所に荷物を置き、買い物に出発!
アジアンマーケットやコリアンマーケットはマンジマップにないので、いろんな人に買い物頼まれてます(>_<)
ついでに自分のも。
1件目の買い物がちょうど終わった辺りで、女子会メンバーだった香港人からメッセージが。
香港人「もうお別れしたの?」
オレ「まだ一緒にいるよ!」
香港人「テレビ電話しようよ!みんなとしゃべりたい♪」
ということで少しだけみんなでテレビ電話してました。
こういう時って終わり方難しくないですか?(笑)
会話が1段落着くと全員がちょっとだけ無言になるんですよ。
もちろんまたどこかで会おうって本気で考えてますが、あんまり簡単なことじゃないのでこれが最後になる可能性があるってみんなわかってるんですよね。
って切り出すの難しいです。
電話が終わった後も、もう少しだけ買い物。
本当は買い物の後にカジノにでも行こうかって話をしてたんですが、既に15時をまわっていたので止めました。
ちなみに、オレの中の予定では17時、ないしは18時頃にはパースを出発したいなぁって。
帰りも3時間半かかるんですが、暗くなってからの運転は本当に危ないんです!!
出発するときにみんなが、
『帰りの運転気をつけてね。特にカンガルー!』
これはオーストラリアでの決まり文句です(笑)
そんなに長居できないので、晩ご飯をスタートさせてゆっくり話でもしようかということに。
せっかくパースまでやって来たので、マンジマップでは食べられない韓国焼き肉へ(*≧∀≦*)
ところが、ご飯屋さんは17時半から……
今さら妥協はできない!!
2人が心配してるのはオレの帰宅時間だけ。
そんなの関係ね~(о´∀`о)
ご飯屋さんがオープンするまでカフェで時間を潰すことに♪
有名な「サンチュロ」っていうお店へ行きました。
チュロスとチョコレートが有名なお店です☆
値段がメチャクチャ高いの!!
オーストラリア人でもしょっちゅうは来ないんだって(-_-;)
2人用のチュロス(6本)1つとそれぞれ飲み物1つ。
全部で4000円くらい……
2人の最後だから、頑張ってオレが奢るもん(。´Д⊂)
少しゆっくりしたら先程の韓国焼き肉へ!
久しぶりにユッケ食べた~♪
幸せ~(о´∀`о)
マジでユッケ大好き(*≧∀≦*)
それぞれに少しずつ話がしたかったんだけど、それをしちゃうと本当に最後な気がして、チキンなオレは結局談笑を選びました(泣)
そして晩ご飯が終わるといよいよ2人の宿泊先へ。
現在19時。
既に帰りが22時を越えることが決定しているオレは少し不安に(´д`|||)
いよいよ最後だね!って握手して、ハグして、お別れの言葉を(´;ω;`)
韓国人にはまだ22才と若いので、こういうところを変えていくともっとナイスなガイになれるよ♪と偉そうなことを言いました(笑)
一応彼は3月に戻ってくる予定なので、今はさよならは言わない、必ずまた会おうと約束しました。
ちょうど宿泊先から呼び出しがかかったので、彼だけ少しはずすことに。
おぉ、神様!
いつ話すの?
ということですね(;´Д`)´д`);´Д`)´д`)ウンウン
最後まで言葉が上手く選べなくて、たどたどしいままスタート。
ついにお別れの言葉と共に切り出しました。
『フィリピンやカナダに一緒に行こうって言ってくれてうれしかったけど、オレは一緒に行けない。オレ達のプランは忘れてください。』
駐車場でしゃべっていて、辺りは既に真っ暗。
少し離れた所にあるお店のライトだけなのであんまり顔がよく見えませんが、
えっ?
泣きそう……??
『なんでですか?私何かしましたか??』
何人かの友達はプランが変わったとだけ伝えておいでって言ってくれましたが、この質問がくることはわかってました。
そして、オレはそれにどう答えればいいか最後までわからなかったです。
ていうか、この質問、無視できんでしょ(-_-;)
考えがまとまってないので話がくちゃくちゃな気がしますが、結局ポツポツと思っていたことを話始めました。
くっちゃくちゃの話って、何が言いたいかちゃんと伝わらないからイヤなんですけどね……
それに対して彼女も少しずつ返答を。
その返答に返答を。
その返答の返答に、また返答を。
そんなことが続きながら時刻は21時前。
日付が変わる前に帰宅することが不可能になったオレは腹を決めました。
全て話してから帰ろうと。
なんだかんだ言っても、今のオーストラリアでこの問題より大切なことってないから。
たまに帰宅時間を心配してくれるけど、もはやそんなのどうでもいい!!
1時に帰っても2時に帰っても同じ。
ここで話さなければ一生後悔するかもしれないけど、遅く帰ったって明日がちょっとしんどいだけ。
とは思いつつも、一緒に過ごす時間がもうないオレ達にはうまい解決策が見つかりません(>_<)
オレは5月の末まではオーストラリアにいるので、最短でも4ヶ月。
フィリピンに一緒に行くなら10月になる可能性が高いので、最長8ヶ月。
この期間全く会わずにこの溝を埋めるって難しくね?
彼女は、
たった8ヶ月でしょ?
そんなのなんでもない期間!
って言ってくれてるけども、本当にそうなんだろうか……
話はまとまってないけど、とりあえずお互いが思ってることをだいぶ話せました。
22時半。
ついに韓国人がギブアップ。
あ、彼は家と駐車場を行ったり来たりしてました(笑)
もう疲れて死にそうだから寝ると。
ごめんね、最後なのにこんなことに巻き込んじゃって(>_<)
そのタイミングでオレも帰ることにしました。
だって、話してる雰囲気はいつものバッパーで、いつもの女子会のノリなんだけど、場所はパース。
彼女は話が終わったら目の前が家だけど、オレには3時間半のカンガルーとの格闘が待っている(笑)
いつまででも話してられそうで怖いんだもん((( ;゚Д゚)))
全然話はまとまってないし何の解決策も生まれてないけど、最終的に出た結論は
『関係を終わらせることを止める』
でした。
ブログで相談にのってもらった皆様、スイマセンm(_ _)m
重ね重ねお詫び申し上げます。
話す勇気もなく、関係を断ち切る勇気もないオレ……
最近はストレス貯まりすぎて、晩ご飯すら食べられなかったのに(。´Д⊂)
この話は、小説やドラマみたいに上手な終わり方をしていません。
ベクトルは良い方向に向かったのかもしれないですが、離ればなれになったせいで余計に難しくなったのかもしれません(>_<)
帰り道に考える時間が十分にあったのですが、何も思いつきませんでした。
話してる最中も思いましたが、根本的に違いすぎる!
このケースで友達止めないのは人生で初めてだと思います。
オレにとってもここからは未知のゾーン!
えっと……
ということで、また話聞いて欲しいときがあるかも……(笑)
人生って、楽しいけど難しくて、難しいけど楽しいなぁ。
よく、
『人生に「絶対」はない!』
なんて言いますが、最近は
『人生に「2度と」なんてない!』
っていうのも言えるんじゃないかな~って考えています。
この記事自体も話がまとまってなくてゴメンナサイm(_ _)m
推敲してて思ったんですが、どう考えても恋愛の話してるようにしか見えないですね(-_-;)
ホントに違うんスよ。
関係は普通の友達なんです。
ただ、出会った場所が特殊で、過ごした時間が特殊だっただけで……